ダイリツ

社員インタビュー INTERVIEW

製造部技術課

S.S.さん

入社のきっかけを教えてください。

学生時代に3DCADや2DCADを学んでいたので、設計の仕事をしてみたいと考え入社を決めました。入社前は、すべての設計を一から行うものだと思っていましたが、実際はある程度ベースがあるものから検討を進めるスタイルで、イメージとは少し違って驚きました。それでも、CADの知識は今でも活かせていて、立体的に構造を想像できることは日々の設計業務にとても役立っています。

現在の業務内容を教えてください。

営業部から依頼された内容をもとに図面を作成したり、工場や営業部からの技術的な質問に対応したりしています。最近では、防火ダンパーの空気漏れ試験にも携わるようになりました。図面を描く上で特に気をつけているのは、実際に製作してみるとパーツ同士が干渉してしまう…などということが起きないよう、実物を想定して設計することです。特に印象に残っているのは、高温・高圧の環境下で使うシリンダーダンパーや、製品を分割して組み立てる仕様のものなど、特殊な設計を担当した案件です。

仕事のやりがいを感じる瞬間は?

自分が時間をかけて描いた図面が形になり、製品として完成したときにやりがいを感じます。人の命にも関わるダンパーを製作している為、そのようなダンパーを作図し、完成した時にやりがいを感じます。経験を重ねる中で、自分の成長も実感できています。

今後の目標は?

図面の作成スピードをもっと上げること。そして、ミスをなくすことです。ミスをしてしまうと、修正に時間がかかってしまうので、依頼書の内容をしっかりと読み込んで、あやふやな部分は早めに確認するようにしています。図面を印刷して赤ペンで確認するなど、チェック体制も意識しています。今後は、電気関係の知識も身につけていきたいので、資格取得にも挑戦したいです。

休日の過ごし方を教えてください。

友人とお酒を飲んだり、旅行に行ったり、スポーツをしたりしています。野球観戦も好きで、巨人ファンなので東京ドームに行くこともあります。47都道府県を巡ることと、12球団の本拠地すべてを訪れるのがプライベートの目標です。学生時代の部活動で培った礼儀作法や状況判断力は、仕事にも活かされていると感じています。仕事とプライベートの切り替えもしっかりして、「やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ」が自分のモットーです!


求職者の皆さんへメッセージ

設計の仕事は、モノが図面通りに形になったときに大きな達成感が得られる、やりがいのある仕事です。最初はわからないことも多いですが、まわりの先輩たちが丁寧に教えてくれるので安心してください。ものづくりが好きな方、図面を描くのが好きな方、ぜひ一緒にダイリツで働いてみませんか?